2021-05-07 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号
事業再編を進めるためのもので、二〇一八年から二〇二〇年度の直近三年間で見てみますと、出光興産と昭和シェル石油の統合、それから日立化成の昭和電工への統合、あるいはソニーのパソコンのVAIOの譲渡とか、趣旨が大企業同士の合併や分割でございますので、物すごい数が出てくるものではありませんけれども、三十一件の認定をしているということで、私どもとしては、大企業の事業再編を促進する上で一定の成果が出ているものというふうに
事業再編を進めるためのもので、二〇一八年から二〇二〇年度の直近三年間で見てみますと、出光興産と昭和シェル石油の統合、それから日立化成の昭和電工への統合、あるいはソニーのパソコンのVAIOの譲渡とか、趣旨が大企業同士の合併や分割でございますので、物すごい数が出てくるものではありませんけれども、三十一件の認定をしているということで、私どもとしては、大企業の事業再編を促進する上で一定の成果が出ているものというふうに
また、ガソリンスタンドにつきましては、今先生から御指摘いただきましたように、出光興産株式会社が、超小型EVのサービスを視野に入れた新しい事業展開、こうした動きもございます。
こんな中で、出光興産さんがタジマモーターコーポレーションさんとEV会社の設立をします。このような石油業界における新しい取組が起きております。これは、単に電気自動車を造るだけでなく、全国にあるガソリンスタンドを基礎インフラとして活用し続ける、このための取組でもあると思います。
ここは、例えば苫小牧であれば、製油所、石油精製の設備がありまして、具体的に言うと出光さんなんですけれども、メンテナンスが二年に一度あります。これが数千人規模で地域に入ってきます。これがやはり地域にとっては経済的な支えにもなっているという実態があるわけです。
平成二十九年度を例に取りますと、主な調達先はJXTGエネルギー、中川物産、コスモ石油マーケティング、出光興産、伊藤忠エネクス株式会社などとなっておるところでございます。 こうして調達した燃料は、各自衛隊の駐屯地や基地において、関係法令等に基づき、燃料タンク等で適切に保管しているところでございます。
本会議でも私は申し上げたんですが、日本の経営みたいなところというのは、やはり、先ほど神戸の会社が千年以上の歴史というようなことで大臣から御紹介がありましたし、前総理の野田代議士からは、百年企業四万社のうち二万七千が我が国である、そして、二百年企業が五千社のうち三千社が日本の企業であるということで、先日、浪人中に見た映画で出光佐三の映画を思い出しましたけれども、やはり、株主重視というアメリカ型の経営スタイル
後に大企業になっていったものが幾つもありますけれども、こういったものは、製造業に限らず、例えば映画で「海賊とよばれた男」というのは、あれは出光佐三さんの話だったというように理解しております。先ほど出た話も、あれは豊田佐吉さんの前の、豊田喜一郎さんの話だというふうに理解をしております。
また、九州電力は、出光興産、東京ガスと連携し、千葉県袖ケ浦市で出光の遊休地約三十ヘクタールに二基の火力発電所を建設する計画だ、二〇二〇年ごろに着工し二〇年代半ばの運転開始を目指す、最大出力は二百万キロワットというような報道もされておりました。 東京電力以外の電力会社が首都圏につくる発電所としては最大級で、投資額は数千億円規模になる見通し。
三・一一の教訓で、例えば民間の皆さんがBCP、業務継続計画をやっていますけれども、例えばガソリン一つとっても、ENEOSさんのスタンドには出光さんの油は入れられなかったんですよね。あるいは、セブンイレブンにはローソンは無理。だから、要するに、いわゆる企業横断的なBCPを取り組んでいく、こういった取り組みもしております。 それからもう一つは、平時に活用ができて、有事のときに機能を発揮する。
おっしゃったように、草川先生、歴史を御存じなので、確かに日本は出光の日章丸のことなんかがあって、やっぱりイランとは特別の関係があるというふうに言ってもいいと思います。そういうこともございます。片や、アメリカはもう国交がないとか、イギリスは大使館を封鎖しているとか、閉鎖しているとか、そういうことがありますので、日本の果たすべき役割というのは私もあるというふうに思っています。
だから、かつての英・イ紛争のときだったですか、日章丸だったですかね、出光のあの大きなタンカー船が世界から大変攻撃をされたんだけれども、唯一油を運んで大変大きな成果を残したというようなことを我々は歴史的に学んでいるわけです。それと同じことがまた今起きつつあるんではないだろうか。
一つだけ、ちょっと具体的な例を時間がありませんから簡単に申し上げますけれども、昭和二十八年、一九五三年に、出光興産という会社がある、出光佐三という創始者がいたんですよ、社長さんで、その会社の日章丸というタンカーを当時イランに送りまして、イランから石油を満載して日本の川崎港に帰港させた。
○国務大臣(玄葉光一郎君) 今、藤井先生が、もう結論から申し上げるとおっしゃったとおりでありまして、特に出光興産の話をされました。なかなか日本人でもこれを御存じの方はいらっしゃらないと思います、一九五三年の事案。英国が海上封鎖をして、それを言わば突破して日章丸行ったと、そういった関係から伝統的な友好関係が確かにあるのは事実です。
○西村(康)委員 純民間企業、商社であったり石油会社であったり、商社も上場していますし、石油会社もJXとかコスモとか出光とか、上場していないところもありますけれども、上場しているところはいろいろな権益は公開していますので、本当はきちっと数字はある程度つかめるはずだと思いますので、きょうはもうこれ以上聞きませんが、ぜひまたよく考えていただきたいと思います。
それと、今先生御指摘ございました稼働中のSSでございますけれども、私ども、いわゆるJXとか出光とかそういった元売系列、宮城県六百十五ございます。
資本主義の草創期には、やはり一つのストイシズムとかいいますか、プロテスタンティズムといいますか、日本でも、渋沢栄一が「論語と算盤」とか、戦後、出光石油の店主が多くの従業員を抱えて引き揚げてきたと、一人も解雇しないとか、それから土光さんが陋屋に住みながら目刺しで生活をされたとかいう経営者のモラルといいますか、そういう気高さといいますもの、これが、すぐ日本が言ったからできるものではありませんが、新しい哲学
大半が、出光ですとかコスモ石油とか新日本石油などの大手の石油元売事業者であります。 重ねてお聞きしますが、平成六年と十八年を比較しまして、屋外タンク貯蔵所の漏えい事故が増加をしている原因、背景はどのようなものなのか、消防庁として認識している点について伺わせてください。
○政府参考人(南川秀樹君) 大阪府から依頼しておりますのは、出光興産、エクソンモービル、東燃ゼネラル、新日石、コスモ、ジャパンエナジー、昭和シェル、太陽石油、極東石油、九州石油、以上でございます。
出光興産という会社、これは私のふるさとの福岡でございますが、出光佐三さんというのは、戦後、従業員、大陸から引き揚げてきて、一人も首切らないんだと、一切首を切らないんだということで苦労に苦労を重ねながら世界に冠たる企業に押し上げたという経営者でございました。
専門家が見たらよく分かると思いますが、為替TTMプラス一円ないしTTMプラス七十五銭を使わざるを得ないようなところというのは、エクソン、新日本石油、コスモ石油、出光石油、大手はないと思います。また、川鉄商事、日商岩井、丸紅等もございませんから、消去していったら大体分かると思うんですね。
そこにナフサとか原油が入っているタンクですが、これが破損してリング火災になりましたね、苫小牧の出光興産で。あるいは全面火災も相次いだという実例を既に私たちは長周期地震動では経験済みなんですが、だから国の中央防災会議の専門家からもこのことについて警告が出されているんですね。
普通で考えたら、二百二十五キロも離れておれば関係ないように見えるんですが、出光興産のタンクで共振現象を起こして原油があふれ出す、火災が発生する、二日後にはタンクの屋根が、浮き屋根ですから沈み込んでしまって、ナフサが出てきて、これはタンク全面ナフサの池が登場するみたいなものですね、そこでタンク全面火災となったわけです。
○吉井委員 さらに、消防庁の方の調査では、この十勝沖地震の長周期地震動で、苫小牧の出光興産で、一つは、浮き屋根がうんと上がった、四メートルも浮き屋根が上がってしまう、そこから油が漏れるということであったということも伺っているんです。
エチレン生産量が国内最大の千葉地区では、四月、三井化学と出光興産が合弁でポリエチレンなどの主要二樹脂の事業統合会社を発足させています。生産販売の合理化などで、二〇〇八年までに年一千億円のコスト削減を目指す、コスト削減ということは、要するにエネルギーを使わない、炭酸ガスを出さないということであります。